向山先生から学んだ技術・技能を、次世代、次々世代に継承していく

使命を僕達は帯びていると思う。だからこのセミナーを企画した。

甲本卓司

 

向山洋一師匠から教えてもらっていること 今、伝えたい授業、技能!!の伝承

伴一孝・河田孝文・甲本卓司 授業作りセミナー

【日時】2018年5月26日(土)12:00~16:30 
【会場】岡山市内 ※オルガホール予定 
【主催】TOSS岡山サークルMAK(NPO法人岡山教師力向上支援サークル)

 甲本先生から

 

 

 新しいセミナーを企画しました。
 伴先生、河田先生、甲本も教職残りわずかになってまいりました。みんな50代になりましたので。
 私達は向山洋一先生から多くのことを学び続けています。今もそうです。私達が20代から向山先生に出会って、向山先生から授業のいろはを習いました。国語なら分析批評、算数なら向山型算数、他にも例えばいろんな学級経営にしてもそうですし、子供との付き合い方もそうです。
 もちろん本に書いてあります。でも、本で書いてあることと実際の子供達のいる前でやることの違いも絶対にあると思うんです。そういった技能、技術というのを、私達は次の世代、次の次の世代に引き継いでいく使命を僕は帯びていると思うので、こういったセミナーを企画しました。
 継承、伝えていくということにスポットを当てて若い人、次の次の世代の人も含めて授業のノウハウ、あるいは技能をお見せしたり、教えたりする最後のチャンスじゃないかなと僕は思っているので、是非多くの先生方に参加していただきたいと思います。若い先生はもとより、今中堅、これから管理職になろうかという先生も是非御参加ください。
 継承していくというのはどういうことなのかをこのセミナーの中で僕たちも明らかにしたいです。これは伝わることなのか、伝えなきゃいけないことなのか、それは伝わるのかということを力を込めてセミナーを創っていきたいと思います。以上です。       

入金者は、以下の限定映像を視聴できます!

 ①伴一孝  ご自身の歴代No1授業とは?
 ②河田孝文 ご自身の歴代No1授業とは?
 ③甲本卓司 ご自身の歴代No1授業とは?
 ④甲本卓司 向山先生に教えていただいた授業で最も大切なこととは?
  こちらのサイトから→https://keisyou-honuketuke.jimdo.com/
  入金者には、この後 上記のサイトから映像が見られるパスワードをお送りします。

講座内容(予定)

※変更はご了承ください。

【講座0 継承の意義】12:00~12:055分)

   開会挨拶 甲本卓司氏

 

 「向山型」はこれからの教育界でどのように進化・発展していくのでしょうか。

 向山先生から直に学び続けてこられたトッププロの方からの継承が必要です。

 向山型を継承する意義を甲本先生にお話いただき、開会とします。

 

【講座1 向山型】12:05~12:2520分)伴一孝氏

  「できない子をできるようにすること」を生き方の指針とするのが向山型!

   それがスローガンに終わる教師と、事実を創り続ける教師の決定的な違いは何か。

 

  向山先生は、以下のように述べています。

 

  1人ひとりの子どもを大切にしたい」と多くの教師は言う。

  しかし、努力している教師は皆無だ。教科書を出せない子が2人いる。

  教科書をうつせない子が3人いる。一問を解くとしばらくボーっとしている子が2人いる。

  字がグチャグチャな子が3人いる。「教科書の32ページをあけて、2番をやりなさい」という指示ができない子が3人いる。

  これが、向山学級の普通の姿だ。日本全国、どこでも同じ状態だ。

  叱っても、怒鳴っても、説教しても直らない。

  向山は、1人ひとりのその子たちを「できるようにしてきた」「工夫してきた」のである。

  これが、他の教師達との唯一で最大の違いだ。

                      『向山洋一全集 第三期 前書き』向山洋一

 

向山型の指針をスローガンで終わる教師と、事実を創り続ける教師の決定的な違いは何か。

伴先生ご自身は、向山型を身につけるためにどのような教師修業をされてきたのか。 

をお話いただきます。

 

【講座2 法則】12:25~13:1045分)

  一時間の授業には、法則がある!私はこうして身につけた 向山洋一氏の「授業12の法則」 

   単純化の法則   甲本卓司氏(15分)

   エピソードの法則 河田孝文氏(15分)

   知的挑戦の法則  伴 一孝氏(15分)

 

 授業12の法則は、1981年から向山先生が温めてきたテーマです。

 向山先生は、以下のように述べています。

 

 自分は一時間の授業をするとき、どんなことをしているのかを考えたことがある。(中略)

 「授業の原則」は、教師として子どもに教える行為について書いたものである。

 今回の(授業12の法則)は、一時間の授業をするうえでの法則を全部書き出したものである。

 むろん、重なる部分も出てくる。が、「一時間の授業」という点からの論述である。

 『教育トークライン 19908月』向山洋一

 

 講座では

  法則を使いこなした授業とその解説 

  法則を学ぶためのご自身の教師修業について教えていただきます。

 

 

休憩 13:10~13:2515分)

 

【講座3 技術】13:25~13:5520分)河田孝文氏

  駆け出しの頃向山先生の文章を読み、教育技術の圧倒的不足を自覚。

  その後、講師になった自分の授業に向山先生からいただいた衝撃の一言。

  開眼し、そこからやり続けた技術を使いこなすための教師修業

 

向山先生は、「教育技術」について以下のように書かれています。

 

教師の技量をあげるためには、もっとしっかりした「方法」があってよい。

それがあるのか?答えはイエスである。粗く言えば次のことである。

第一に教育技術(定跡・定石)を学ぶこと

第二は教育技術を使ってみること

第三は自分の実践を「発問」「指示」「留意事項」という観点から文章化すること。

 

 向山先生の「教育技術」という考え方を知った前と後で、河田先生はどのように変わったのか。

 法則化セミナーの講師を務めたときの向山先生とのエピソードとは。

 教育技術を使いこなすためにどのような教師修業を続けたのか。

  を教えていただきます。(雑誌 向山一門 第1巻 2002.12 私が継承する師匠の「志」 河田孝文氏原稿より)

 

【講座4 技能】13:45~14:0520分)甲本卓司氏

 向山先生から学んだ技能を次世代、次々世代に継承していく使命がある。

 向山型授業の技能はこのように継承していく

  向山実践「わり算の筆算」の追試(参加者1名 公募)

 

向山先生は、「技能」について以下のように書かれています。

 

「教育技術を使いこなす力」(技能)も身につけなければならない。

では、技能とはどのように身につけることができるのだろうか。

これは「技術」とは、全く異なる。

技術は机の上で(つまり本を読みながら)理解することが可能である。

しかし、「技能」は机の上では身につけられない。

「現場」で経験を積むことによってのみ身につけられるのである。(中略)

「技術」と「技能」」とは密接な関係にありながらその習得方法は違う。

 

 

向山型継承セミナーのテーマの一つが「授業技能の伝承」です。

参加者の方に向山実践 「わり算の筆算」 を追試していただきます。

甲本先生に繰り返し介入していただき、演習していただきます。

向山型は、技能面の伝承は可能なのか。

甲本先生に実演していただきます。

 

【講座5  システム 】14:05~14:2520分)河田孝文氏

  教師の第一の仕事は「子どもが自分で学習するシステムを作る」のが向山型。

  これを向山先生から教わる前と後で、私の授業はこう変わった!

 

向山先生は、システムについて以下のように書かれています。

 

 私は「教師が教える」ということを、あまりしないのだ。

 「子どもが、自分で学んでいく」というシステムを作るのである。

 教師の仕事は「学習するシステムを作る」のが第一で、「教える」のは第二であると思っている。

 『プロ教師への道』向山洋一著(明治図書)

 

 

 跳び箱指導は、授業の中の「一つのパーツ」であるが、向山型算数は「授業のシステム」であるということである。

 システムはいいとこどりではうまくいかない。新幹線に在来線の部品をつけても動かないのと同じである。

 システムは、きちんとした運営方法が必要である。(中略)我流でやると効果は少ない。

 『向山洋一 教育要諦集 第2巻 すぐれた授業の本質』

 

講座では

 「学習するシステム」をつくる向山型授業とは。(授業を基に解説)

 向山先生が「システム」という概念を教育界に提案した前と後で、河田先生はどのように変わったのか。

 河田先生は、「学習するシステム」をつくる技能を どのように 身につけてこられたのか。

 TOSS2(システムシェアリング)という新たなステージに入り、

  これからの教育で必要なシステムは何かを教えていただきます。

 

【講座6  上達論 】14:25~14:4520分)甲本卓司氏

 技量を測るシステムがなく自称名人が大勢いた教育界。そこに提案された確かな上達論

 誰だって初段になれる!私の人生を変えた「TOSS授業技量検定」

 

向山先生は、「誰だって初段にはなれる」と言われます。

甲本先生は、授業技量検定が始まった当初から受検し続けて来られました。

検定の出発点である岡山のかかってこい授業作りセミナーは、どんなセミナーだったのか。(当時の映像を基に解説)

 向山先生が「授業技量検定」を提案した前と後で、甲本先生はどのように変わったのか。

有段者になれる人となれない人の違いは何か。

を教えていただきます。

 

【講座7 歴代No1】14:45~15:2540分) 甲本氏、河田氏、伴氏

  私の授業の歴代No1はこれ!最も継承したい問題提起のあった授業と解説

    甲本卓司氏の歴代No1 「環境サイクル図」(15分)

    河田孝文氏の歴代No1 「点字」     (15分)

    伴 一孝氏の歴代No1 「  」     (15分)

    互いにコメント(10分)  1人3分程度

 

皆様は歴代No1の授業は、どのように選ばれますか。

講師の先生は、どのように選ばれるのでしょうか。

向山先生のご指示を受けて創った授業でしょうか。

向山先生に評価された授業でしょうか。

読み込んだ資料の数でしょうか。

子どもの事実でしょうか。腹の底からの手ごたえでしょうか。

それぞれの講師の先生に、歴代No1授業をしていただいた後、

なぜNo1なのか。どのようにして授業が創られたのかを解説していただきます。

 

休憩 15:25~15:4015分)

 

【講座8 創造】15:40~16:0020分)伴一孝氏

  学び続ける教師ならば、誰だってできる!私は、こうして生み出した!!

  向山型指導法を 新たに創造していくための方法論

 

向山先生は、教育技術を生み出す方法について以下のように書かれています。

 

教育技術を生み出す場面は、研究授業の他にも日常の実践がある。

日常の実践の中から生まれるのである。(中略)

私の場合を述べれば次のこととなる。

1 あることをずっとテーマとして心に抱いている。

2 自分が実践するとき「できる子」と「できない子」の違いに着目する。

3 あれこれ、方法を思いついてやってみる。

4 その結果、「子どもに変化」が生じたらめっけものである。(中略)

私も「跳び箱指導」のときは、あれこれやってみた。

変化が生じた後、跳べる方法をいくつも見つけていった。

その結果として「向山A式・B式」の二つにまとめていったのである。

              『教育技術入門』向山洋一著(明治図書)

 

講座では、

伴先生が創られた向山型指導法とは。(授業後、解説)

伴先生はどうやって新しい向山型指導法を創られたのか。

向山型を継承し、創造していくことの必要性とは。

をお教えいただきます。

 

 

【講座9 師の教え】16:00~16:3030分) 甲本氏、河田氏、伴氏

  教えて!向山師匠直伝の学びQA 

 

以下、質問の例です。

 

・向山先生から直々に習ったことを教えてください。

   礼の仕方 読書術 飲み会 合宿 サークル運営 海外視察

   教育企画 運動論 講師の心得 一級文書の読み方(新学習指導要領等)

 

・向山先生からの学びのエピソードを教えてください。

  酒の席 教材研究 大舞台(サマーや熱海合宿の発表等)

  最も印象的な向山先生からのSNSの書き込み  最も印象的な向山先生からの電話 

  最も印象的な向山先生からの一言   最も印象的な向山先生の授業

今、世界が激動の時代です。

シンギュラリティ問題をはじめ、先行き不透明な世の中です。

世界の状況をふまえ、新学習指導要領が出されました。

教育界も待ったなしで改革が押し寄せています。

 

私達はこれからの時代に何をよりどころにして教育をしていけばよいのでしょうか。

いつの時代も「不易」と「流行」があります。

教師という仕事における不易とは何でしょうか。

その一つが、子どものできないことをできるようにすること。

それを可能にするのが「向山型指導法」です。

また、いつの時代も変わらないのが、原理・原則です。

向山先生は、問題を常に原理・原則までさかのぼって解決してこられました。

 

「向山型」は、原理・原則に基づいた時代を超えたよりどころの一つです。

 

今回の講師は、向山先生の直弟子として30年近く「向山型」を学び続けてこられた3人です。

教育界において、最初に技能について問題提起されたのは向山洋一先生です。

その向山先生のお近くで「向山型」を一途に、本気で学び続けておられる方が今回の講師陣です。

向山先生の法則化運動呼びかけに応え、20代から教師修業を続けておられます。

場所は、日本の西の端の長崎、岡山の片田舎、歴史の街下関。

場所は違えど志を同じくして、授業の技能を向上させてこられました。

 

圧倒的な子どもの事実を創られている3人です。

これについては、説明の余地はありません。

 

法則化時代から現在のTOSSに至るまで、最前線で活躍し続ける3人です。

一時的ではありません。何年も何十年も最前線で、トッププロであり続ける3人。

 

なぜこのような事実がうまれるのか。

3人が他の先生と違うことは何なのか。

どうすれば3人に近づけるのか。

最前線で30年間、本気で一途に向山型に学び、身につけ、進化・発展させてきた

伴先生、河田先生、甲本先生に向山型授業作りを「技能」について解明し、継承していただきます。

 

本セミナーは、

3人から向山型を継承し、次世代、次々世代の教師は将来の教育界をどう変革・改革していくのか。

未来の教育を担っていく私達に課せられた使命を考えるセミナーです。

仮予約者には、特典映像のプレゼント! まだまだ配信します!

 ①甲本卓司 『向山洋一 授業12の法則』技術を使いこなす法則の解説(約2分)
 ②甲本卓司  「向山型継承セミナーの意義」  継承できなければ、組織は「解散」「没落」。会社ならば「倒産」です。(4分)
 ③甲本卓司 向山先生の仕事の流儀(約2分)
 ④甲本が継承する向山先生の志(約2分)
 ⑤向山先生がつないだ伴先生と甲本先生の縁(約1分)
 ⑥かかってこい 向山型授業作りセミナーでの甲本先生の授業の解説(約2分)

入金者は、以下の限定映像を視聴できます!

 ①伴一孝  ご自身の歴代No1授業とは?
 ②河田孝文 ご自身の歴代No1授業とは?
 ③甲本卓司 ご自身の歴代No1授業とは?
 ④甲本卓司 向山先生に教えていただいた授業で最も大切なこととは?
  こちらのサイトから→https://keisyou-honuketuke.jimdo.com/
  入金者には、この後 上記のサイトから映像が見られるパスワードをお送りします。

【主催】TOSS岡山サークルMAK(NPO法人岡山教師力向上支援サークル)

  事務局:西村純一 nishimura.junichi@toss2.com